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2017-01-07

部下や後輩から上手に話を引き出す方法。上司に必要なのは◯◯。

こんにちは、適職コーチングの武田友紀です。
転職や部署異動に向けてのコーチングを、対面(東京)・スカイプ・お電話で承っています。
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昨日のコラムで、「部下に積極的に働いてもらうためには、まず部下の話を聞くといいですよ」と書きました。
部下が「今」やりたい業務を知ろう。
 
 
部下や後輩のいるクライアントに「部下の話を聞くといいですよ」と伝えると
「部下は、あまり自分から話さない人なんです」
「上司である自分には言いにくいこともあるだろうし……。聞いても話してくれるものなんでしょうか?」
といった不安が返ってくることがあります。
 
 
その不安、わたし自身も経験があります。ふだん人の話を聞く仕事をしているとはいえ、自分のスタッフに話を聞く時は心配しました。
 
「雇用主相手に話してくれるものかしら……? スタッフさん、あんまり自分のこと話すタイプじゃないしなぁ」と。
 
でもね、大丈夫です^^
 
聞く姿勢を意識し、腰を据えて話を聞くことで、スタッフはふだんよりもたくさんのことを教えてくれました。おかげでスタッフの得意分野を把握でき、仕事を依頼しやすくなって、すごく助かっています。
 
 
ということで、部下の話を上手に引き出す方法を書きますね。
 
 
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大前提として、人が誰かに話したくなるのは相手が好意的に聞いてくれているときです。このことをふまえて、以下、読んでみてくださいね。
 
 
<部下や後輩から上手に話を引き出す方法> 

1.あなたの味方だと伝える
 
「君が働きやすいようにしたいから、話を聞かせてほしい」
「あなたの得意なところを伸ばして、苦手な分野はフォローしていきたいと思ってる。そのために、話を聞かせてほしい」
など
・話を聞く目的
・私はあなたの味方であるということ
を最初にしっかり伝えます。
 
「なんでこんなこと聞くんだろう?」と思うと、答えて良いのかどうかわからないし、ひとは案外、相手の真意を測りそこねるものです。
 
「部下はきっと自分の思いをわかってくれているだろう」と省略せず、言葉でしっかり、目的と味方である旨を伝えてください。
 
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2.大切な人に大切なことを教えてもらう姿勢で、「うん、うん。そうなんだ」と聴く。
 
大切なひとの話を聞く時、ひとは、自分の意見を言うことなく、相手の話にただただ耳を傾けます。
 
気の利いたことを言う必要はないので、「うん、うん。そっか、そうなんだ」と、部下の話を事実として聴いてください。
 
※意見・批判・アドバイスなどを受けると、ひとは自由に話すことができません。意見や批判は控えてくださいね。伝えたいアドバイスが浮かんだら、すぐに言うのではなく、話がすべて終わったあとにまとめてフィードバックするといいですよ。
 
 
 
3.なるほど、と思ったら口に出す
 
相手が聴いてくれているとわかると、安心して話しやすくなります。
 
うなずくのはもちろん、なるほどと思ったら、「なるほどね」「へぇー!」「そうなんだ」など、素直に口に出してみてください。
 
イメージは「5歳ぐらいの子どもの話を興味津々で聴く、あったかいお母さん」です。
 
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4.答えを先回りせず、部下に話してもらう
 
明らかにこうだろうと予想がつくことでも、先回りしたり断定したりせず、部下に説明してもらうのがおすすめです。
 
自分が知っていた以上に詳しく話してくれたり、こちらが思っていたニュアンスとは違っていた、など、部下についての理解が深まります。
 
✕「君は細かい作業が得意だよね」
◯「細かい作業が得意そうにみえるけど、自分ではどう思ってる?」

 
5.質問はオープンクエスチョンで行う
 
よく言われることですが、イエス・ノーで答えられるクローズドクエスチョンではなく、オープンクエスチョンがおすすめです。

 
以上、部下の話を上手に引き出す方法でした。
 
ふだん話すのが苦手な部下でも、上司相手であっても、上司に「聞く姿勢」があれば部下は話してくれます。
 
部下のことがわかると、ぐっと仕事しやすくなりますので、ぜひ実践してみてくださいね。応援しております!^^

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